同じ女として恥ずかしいです 4

こっちもネタが溜まっているという・・・これは一昨日の話。
一応、日記のコーナーなので、これからは日記風というか夫婦の会話のやり取り中心の記事で。
(きちんとした記事の形・論理の形になるように、多少は編集してありますが、一応実話です)

妻「う〜〜〜ん・・・」

鬼「ん?さっきから何を書いているの?買出しのメモか?」

妻「いや・・・お断りの手紙」

鬼「お断り・・・???え?もしかして・・・」

妻「うん、昨日、仕事場の人に付き合ってくださいって告白された」

鬼「^^;あの〜、今年になってもう2人目?」

妻「ううん、今年に入ってからだと、告白されるのは3人目だったはずだよ」

鬼「もはや訳わかんねぇ・・・指輪付けててもそれだけモテるって何なんだ・・・?」

妻「そんなんこっちが聞きたいわぁ^^;・・・これでも断るたびに
  『この人のこと傷つけちゃったなぁ・・・ホントにごめんねぇ(TT)』って、
  けっこう罪悪感を感じるんだからぁ・・・できれば告白されない方がありがたい」

鬼「まぁ、確かに付き合うって訳にいかんからなぁ・・・」

妻「お手紙できたぁ〜♪・・・こんなもんでいいかなぁ〜?」

鬼「ん?どれどれ・・・」

私は結婚しているので付き合うことは出来ません。ごめんなさい

鬼「・・・ナニコレ?(−−; シンプルって言うか、そのまんまって言うか・・・
  アレだけ悩んで書いてて、結局これですかい?」

妻「だって、他に言い様がないもん;;」

鬼「さりげなく【笑いのエッセンス】を入れるとか、
  『付き合ってくれるのか?』・・・と、思わせて断るとか ☆⌒(*^∇゜)v エヘッ♪」

妻「Σ(’’そんなのメチャかわいそうやん。絶対ダメダメ☆」

鬼「そっか・・・(ちぇw)
  あ、そうそう。これ記事にするね。
  【同じ女として恥ずかしいです】の」

妻「え?こんなの記事にしてどうするの?
  女の子から見たら【モテ自慢かよ!この女、ウザ】って、言われるだけじゃ・・・」

鬼「一歩間違えば「ただのモテ自慢」に聞こえてしまいそうなこの話を
  なんでわざわざあえてウチのブログの記事にするかって言ったら、
  【あんたがモテる理由】=【今の女性が持っていないもの・欠けているもの】だから。
  あんたのこと「ウザい」なんていう女なんて、所詮その程度の低レベル女って事やし♪」

妻「あ〜、そういうことか。確かにそれは告白のたびに毎回言われる事だね」

鬼「というわけで、よろしく」

妻「へ?何を?」

鬼「いつものアレ」→【大和撫子の格言】のこと

妻「・・・またアレ?
  アレって毎回『何言ったら良いんだろう?』って考えすぎて、
  頭クラクラするんだけど、ウチはアホやし・・・」

鬼「一応、いつも通り日本語的におかしい部分とか、
  表現は私がちゃんと訂正しておくから、普通に喋ってくれたらいいよ」

妻「うう〜〜〜;;」

という訳で・・・さて、今回の「絶滅危惧種大和撫子】からの格言」は・・・

 【あなたがその人の事を本当に大好きなこと】が、【一番最初に来る条件】であるべきであって、
 そして何より【最大の条件】であるべきじゃないのですか?【それ以外の条件が一番最初に来る】って、
 そんな邪な気持ちがあれば【この条件を満たす人なら≪誰でも良い≫って思っているようなもの】で・・・

 そんな【この子なら、オレの事をずっと傍にいて見続けてくれるだろう】とは【とても思えない女】の事を、
 【誰が本気で好きになってくれるのですか?】まして、それを【男は私の魅力になぜ気付かないの?】って、
 【真心のない人間の魅力になんて気付ける訳がないじゃないですか】キツイ言い方ですみませんが。
 
 私が告白される時に言われる言葉は、【キミの様な純粋で擦れてない女の子は見たことがない】です。
 夫が言うには「そんなの当たり前」らしいです。私は【生まれて初めて付き合った人(鬼ノ目)】と、
 今でも【付き合い始めのあの頃と同じ気持ちを忘れないでずっと大切にしながら一緒にいます】
 もちろん、どんなにお金を持っている人が現れようと、何があろうと夫と離れるつもりはありません。

 そういうのは特に【デキる男から見れば一発で分かる】らしく、確かに【キミは瞳が汚れてない】と、
 オーナー・社長関係の方や会長さんからも言われたことがあります。そういう人は社会生活やビジネスなどで、
 本当に数多くの色んな人を今まで見てきているので、「私を見た時に【すぐに分かった】」と言ってました。
 ええ、そのあと「旦那と別れなくてもいいし、マンションも買ってあげるから3人で一緒に住もう」と^^;
 もちろん、丁重に「無理ですwごめんなさい」とお断りしておきましたが♪ただそれだけで良いと思います。
 【あなただけのたった一人の人】を【条件ナシ】で【ずっと愛する】こと。それが大和撫子への道の1つですね。

 もちろん、【愛する】って【相手に見返りを期待していない心】で実行するのが大前提ですよ。
 【愛する】→【愛してあげたのだから何かしろ!】・・・これじゃただの「タカリ」か「押し売り」です。
 これすらも出来ない女の子が多いと思います。こういう子は【良い恋愛・結婚】とかそれ以前の問題ですね。

 「自分があの人に何をしてあげられるのか?」とか、そう自発的・献身的に考えるのが先ではなく、
 相手に要求するばかりが当たり前みたいな態度や風潮は、遠目で見ていても腹が立つ時もあります。
 負担をかけるような事ばかり言って、迷惑掛けて、お金もかけさせて、それで相手を可哀想とも思わないの?
 少なくとも、そういう自己中な人がいつまでも末永く幸せに暮らしているという話は聞いたことないですね。
 それでも一方的に【自分の価値も見極めず相手に何かを求めるばかり】・・・同じ女として恥ずかしいです。