親として、社会に生きる人間として不適格

この手の問題には頭を抱える他ない。もはや、私たちが知っている道徳や品格など何処吹く風・・・
一言で言えば「無責任」なのである。フェミもそして社会に出ている女性も、未成年の少女も・・・
男性や少年ならば責任から逃げようとしても「社会通念上、見事に責任を負わされる結末」になるのですが。

今回のお話のネタは↓コレ☆

海兵隊岩国基地の隊員4人が女性を集団暴行したとされる事件をめぐり、
藤田雄山広島県知事が、広島市中区20日あった「日本女性会議2007ひろしま」で、
「盛り場でうろうろしている未成年もどうかと思う」と発言。
参加者から「被害者に事件の責任を負わせている」と非難の声が上がった。

藤田知事は開会セレモニーで、あいさつ。事件に言及し、
「朝の3時ごろまで、盛り場でうろうろしている未成年もどうかと思うんでありますけれども、
米兵による暴行事件が起きました。誠に遺憾であり、強く抗議したい」と述べた。

知事の真意をただす質問が、引き続きあったシンポジウムの会場で出た。
大阪府の女性(65)は「被害者に責任を負わせる発言は、人権をさらに侵害している」と憤った。

藤田知事は取材に対し、
「真意は、犯罪に遭わないリスク管理について一般論として言及しようとした」と説明した。 

上記のソース http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200710210015.html

またまた過失割合も分からないような女性特有の「0か100しかない考え」が・・・
というか、65歳にもなるご高齢の女性が【未成年の深夜徘徊】に対して言及しないって事は、
この年代より遥かに若くて今時の思想を持っているであろう未成年者の母親に当たる世代では、
子供に対して【夜遅くまでうろつかないように、早めに帰ってきなさいよ】
そんな一言すら言っていない可能性を示唆しているようにも見える。

それとも単に「女性の人権の方が優先」と思っているからなのか・・・?
どちらにしても問題であることに変わりはない。

2ちゃんねるなどでもこの手の「女性の自己責任への認識の欠如」は度々議題になっており、
その中でも特に↓のようなレスが、「女性が如何に社会に適応できない愚か者」であるかを解説している。
そのまま丸ごと転載するのも何なので、更に分かり易いように鬼ノ目流(笑)に書き換えておく。

女性「家の玄関の鍵を掛け忘れて、あと窓の鍵も開けっ放しにしていたら、
   泥棒に入られてしまいました、お巡りさんどうしましょう?」

警察「奥さん、近頃この近所で空き巣の被害が多いこと知ってるでしょう?
   どこかへ出掛ける時はちゃんと家の鍵を掛けておかないとダメですよ」

女性「お巡りさん、なぜ私に怒るのですか?私は被害者なんですよ。
   私は何も悪くありません!悪いのは泥棒をした犯人でしょ!?」

・・・これ書いていたら、あまりに面白くて茶を吹いた
まぁ、見ての通り上記のレイプ事件での【知事の言い分・女性の言い分】の関係と同じである。
女性の心理(というか、人間としての道徳の無さ)を見事に突いている良く出来たレスだ。感心する♪

さて、女性は「差別の被害者」だの、「男社会の被害者」だのと、この手の言葉を好んでよく使うが、
(些細な被害でも、自分が被害者である事を、率先して周りに言い触らす事も多々あるくらいだから)
女性がコレを言い出した時に気になるポイントは・・・もうここまで書けばお分かりだろうが・・・

「本人の過失が消えている」ことである。「100%悪くない」そんな事は余程の事がない限り有り得ない。
泥棒の件にしても、下見の段階で「ここはマズイ」という所には絶対に入らないそうだ。
そんな所へノコノコと入って空き巣行為を行うのは、自分から警察へ捕まりに行くようなものだからだ。

レイプの件にしても、下見・方法・事後処理を全く考えずに行動に移すというのはサルだけである。
人間の場合は、大抵はきっちりと出現場所(連れ去りポイント)〜行為を行う場所まで決まっている。
深夜にそんな所へ自分からノコノコ行ったのならば、それこそ「マズイ所へ入った泥棒」の逆バージョンだ。
これに対して「私は100%悪くありません」と言うのならば、そんな馬鹿は何度でも被害に遭うだろう。

それにしても、女性にとって「被害者」という言葉は【自らの責任までもを消し去ってくれる免罪符】なのか?
いや、例え自分が「加害者」であっても責任から逃れようとする女性の行動を見ていれば、
あくまで「責任を負うのがイヤ」・・・そんな子供じみた感情で動いているようにしか見えない。

また、この件に関して言えば、その「女性の行動の自由と人権」を誤信しているのではないか?
人が自由なのは「その行動に本人が責任を持つ」という条件の下において自由なのである。
それに、深夜徘徊しないように教えなかった「親の自由」が子供を危険な目に遭わせたとも揶揄できれば、
これは知事の言葉通り、「本人がその行動を選んだ為に、レイプに遭う確率が高くなった自己責任」でもある。

悪いのはレイプ犯であるが、このあと「刑罰」という更に厳しい名目で裁かれる故、ここでは問題ではない。
そもそも、「○○する奴が」・・・これを言い出してしまえば、女性の万引き〜痴漢冤罪も同じだ。
世の中には色んな奴がいる。良い人もいれば悪い人もおり、物凄く良い人もいれば、その逆の存在も・・・
(自分の近くに犯罪者がいるかどうかというのはミクロの管轄なので、この場合はマクロ論が通用しなくなる)

人が人である限り、そういう奴が自分の生活範囲内にも多少混ざっていることは、永遠に変わらない現実だ。
・・・子供じゃあるまいし、女性という生き物はこんな事をわざわざ説明されないと分からないのか?
だからこそ、親は道徳やモラルや、社会生活での注意事項・禁止事項を子供に懸命に躾けるのではないのか?

というかさぁ・・・とてもじゃないけど、今の女性に育児は無理☆一体、どっちが子供なのか分からん。
唯一大人になっていくのは男性だけか?(まぁ、女性は精神年齢が15歳で止まるという説があるくらいだから)
社会に出て来るとか、そんな高望みをする前にまず人間らしい考え方と最低限の道徳を養ってほしいものだ。

まぁ、それを覚える前に社会に出てきたから男性差別を始め、色々な問題が起こっているわけなんだけどね・・・
そしてとうとう「犯罪に遭わないために気を付けること」までもが「女性差別・女性の人権侵害」ですか。
こうなりゃ、もはや後の祭りというやつですか・・・そうですか・・・orz